「脱毛で火傷したら治る?」
「脱毛で火傷になる原因って何?」
クリニックやサロンで脱毛をしたいけれど、火傷リスクや、回復した後に色素沈着が起きるのではないかと不安を感じている方も多いでしょう。
脱毛による火傷は症状の程度によって正しいケアをすることで治癒効果を高めることができます。
結論として、脱毛で火傷になるのは、施術をする側・受ける側にそれぞれ原因があります。
火傷の程度に合わせた回復期間や対処法を理解し、適切な処置を行うことが大切です。
この記事では火傷が治るのか、また火傷になる原因や症状別の治癒期間、火傷になった場合の対処法・脱毛前の予防法について紹介します。
脱毛による火傷で悩んでいる人、これから脱毛を考えている人は是非参考にしてみてください。

ガイド・編集者|脱毛コラム「LASSH+」編集部
脱毛歴7年。ワキ・VIO・全身など複数のクリニックとサロンで脱毛を経験。実体験に基づいたリアルな情報を発信しています。
脱毛による火傷の症状
脱毛施術では、レーザーや光の熱が毛の黒い色素(メラニン)に反応して毛根へダメージを与える仕組みが使われます。
しかし、照射の条件や肌状態によっては、熱が皮膚表面にも伝わり“火傷”を起こすことがあります。
以下に、脱毛によって起こる主な火傷の症状を整理しました。
| 熱傷の種類 | 主な症状・状態 | 火傷の色 | 痛みの程度 |
|---|---|---|---|
| Ⅰ度熱傷 (赤み・ヒリヒリ感) | 皮膚の表面が赤くなり、軽い腫れやヒリヒリした痛みを感じる。(日焼けに近い感覚) | まだら状に赤くなる | 軽い痛み |
| 浅達性Ⅱ度熱傷 (水ぶくれ・強い痛み) | 赤みや痛みに加えて水ぶくれ(小さな水泡)が生じ、鋭い痛みや灼熱感を伴う。 | 火傷箇所が全体的な赤くなる | 強い痛み |
| 深達性Ⅱ度熱傷 (水ぶくれ・強い痛み・治りにくい) | 痛みが弱くなる場合もあり、皮膚の奥まで熱が到達。(色素沈着や跡が残ることもある) | やや白い見た目になる | 近くが鈍化して痛みをやや感じにくい |
| Ⅲ度熱傷 (皮膚の硬化・炭化) | 脱毛の施術で発症することはほぼない。 | 黄色~赤茶色・黒色に変化する | 無痛 |
脱毛時に起きる火傷は、一般的にⅠ度熱傷~深達性Ⅱ度熱傷だと言われています。
なお、火傷が回復に向かう途中では、皮膚の再生が進むため「かゆみ」を感じることがあります。
掻いてしまうと皮膚が傷つき、跡が残ったり治りが遅くなったりするため注意してください。
また、かゆみが強いときは、冷やしたタオルで患部をやさしく冷やすか、医師の指示に従って外用薬を使用しましょう。
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【症状別】脱毛による火傷の回復期間をイラスト画像で解説

脱毛による火傷は、症状の程度によって回復までにかかる期間や適切な対処法が異なります。
まずは火傷の症状を見極め、それに応じたケアを行うことが重要です。
症状の程度
- 軽度の火傷:1~2週間で回復することが多い
- 中度の火傷:2~4週間で回復することが多い
- 重度の火傷:数か月~半年以上回復にかかることがある
- 色素沈着:火傷が重度の場合に発症しやすい
軽度の火傷|1~2週間で回復しやすい
軽度の火傷は、適切なケアを行うことで1~2週間ほどで回復することが多いです。
軽度の火傷とは、皮膚表面が赤くなり、軽いヒリヒリ感を感じる程度の症状を指します。
この程度の火傷は、施術後にすぐに冷却し、患部を乾燥させないように保湿ケアを行うことで自然治癒が期待できます。
(出典:総務省消防庁|熱傷の手当)
中度の火傷|2~4週間で回復しやすい
中度の火傷は2~4週間で回復することが多いため、専門医の指導を受けた適切な処置が重要です。
中度の火傷は、水ぶくれができ、痛みを伴うことが特徴です。
この状態では、自己判断でケアを行うと症状が悪化する恐れがあるため、専門医による適切な治療を受けましょう。
医師の指示のもとで軟膏や抗生物質を使用することで、感染症を防ぎ、回復を促進できます。
(出典:国立病院機構|くす通信第132号 熱傷の初期治療について)
重度の火傷|数か月~半年以上回復にかかることがある
重度の火傷は自己判断での処置を避け、速やかに病院で治療を受けることが重要です。
放置すると感染症や傷跡の悪化につながる可能性があるため、医師の指示に従って適切な処置を受けることが大切です。
脱毛時の火傷の症状が重い場合には色素沈着のリスクもある
重度の火傷の場合、瘢痕(はんこん)や色素沈着が残ることもあります。
皮膚が熱ダメージを受けた際にメラニンの生成が活発になり、炎症後もその色素が肌内部に残ることで発症するのが特徴です。
また、症状が長引くと自然治癒が難しい「炎症後色素沈着(PIH)」と呼ばれる状態に進行するケースもある点に注意してください。
浅達性Ⅱ度以上の深い炎症の場合に色素沈着が起きやすいことから、症状が出た際には、専門的な治療を受けましょう。
(出典:J-Stage|尋常性痤瘡の炎症後紅斑,炎症後色素沈着に対する患者の治療ニーズ及び治療実態に関するアンケート調査)
脱毛で火傷になるクリニック・サロン側の原因は2つ
脱毛による火傷は、肌の状態や個人差によって起こる場合がありますが、それ以前にクリニックやサロン側の対応ミスが原因となるケースもあります。特に多いのが以下の2点です。
クリニック・サロン側の火傷の原因
- 照射レベルの設定ミス
- 施術スタッフの技術不足
どちらも患者側がコントロールできない要因のため、信頼できる施設を選ぶことが何より重要です。
脱毛機の照射レベルが強すぎる
脱毛機の照射出力(ジュール数)が高すぎると、毛だけでなく周囲の皮膚まで過剰に熱が伝わり、火傷を引き起こすリスクが高まります。
特に、古い機種や中古機を使用しているクリニックやサロンでは安全機能が不十分な場合もあり、火傷の発生率が上がります。
一方で、最新の医療脱毛機には冷却ガスや温度センサーが搭載されており、正しく使えば安全に施術が可能です。
信頼できるクリニックやサロンでは、患者の肌色・毛質・体調を確認したうえで、最適な出力に微調整しながら照射を行うため、店舗選びこそが火傷リスクを下げてくれます。
施術スタッフの技術・スキルが低い
脱毛時の火傷は、クリニックやサロンで働く「施術者」の経験不足や知識が原因になる場合があります。
たとえば、クリニックが提供している医療レーザー脱毛では、肌の色や毛の濃さに応じて「アレキサンドライトレーザー」「YAGレーザー」「ダイオードレーザー」などを使い分ける必要があります。
しかし、知識が浅いスタッフが出力設定を誤ると、肌に過度な熱が加わり火傷につながります。
また、アルバイトや未経験者が多い店舗では、施術者の入れ替わりも頻繁で、技術のばらつきが生じやすい点も問題です。
火傷を防ぐためには、「信頼できる熟練スタッフによる照射か」「スタッフ教育が徹底されているか」を事前に確認することが大切です。
脱毛で火傷になる利用者側の原因は7つ
脱毛時の火傷は、機械やスタッフ側の問題だけでなく、利用者の肌状態や施術前後の行動が原因になることも少なくありません。
利用者側の火傷の原因
- 肌の色が濃い(日焼けをしている)
- ほくろや肝斑(シミ)が多い
- 毛が太く密集している
- 乾燥肌である
- 日焼け止めを塗ったまま施術を受ける
- 体調不良や生理などで肌のコンディションが悪い
- 施術前後に飲酒・入浴した
以下の7つは、特に注意が必要なポイントです。
事前に意識しておくことで、火傷リスクを大幅に下げることができます。
肌の色が濃い(日焼けをしている)
日焼けした肌はメラニン量が増えており、レーザー光が過剰に反応してしまうため、火傷リスクが非常に高い状態です。
- 施術直後:照射の熱を大量に吸収して火傷する場合がある
- 施術後:ダメージを受けた肌がさらに紫外線を吸収して赤みが出る場合がある
一見軽い日焼けでも、内部の炎症が残っている場合があるので要注意です。
また、日焼け直後は見た目が落ち着いていても、内部で炎症が残っていることが多いため、痛みや違和感がある際には、自己判断せずに必ずスタッフへ申告しましょう。
ほくろや肝斑(シミ)が多い
ほくろや肝斑のある部分もメラニンが多く、レーザーが集中して照射されると局所的な熱ダメージを受ける危険があります。
これらの部分は光を吸収しやすく、一瞬で局所火傷を起こすこともあるため、施術前にしっかりとカバー処理を行うことが大切です。
事前に保護シール(パッチ)を貼ってもらうことで、施術中の火傷対策ができます。
毛が太く密集している
毛が濃く太い部位は、毛根に伝わる熱量が多く、周囲の皮膚にも熱が広がりやすいため、火傷のリスクが高くなります。
火傷リスクが高くなりやすい脱毛部位
- 脇(わき)
- VIO
- 顔・ヒゲ
たとえば、脇やVIOは毛量が多く濃い部位であるため、照射した熱がこもりやすいのが特徴です。
また、顔やヒゲについては男性の場合に、同様の症状が出やすくなります。
照射時に痛みや熱さを強く感じたら、すぐにスタッフに伝えて調整してもらうことが重要です。
冷却ジェルや保冷剤で皮膚を守ることで炎症を防げます。
乾燥肌である
乾燥肌は角質層の水分が不足し、皮膚のバリア機能が低下している状態であるため、照射時の熱刺激をそのまま受けてしまい、赤みや炎症が出やすくなります。
なお乾燥が進むと、施術後に色素沈着や痒みが残るケースもあります。
日常的に保湿を心がけ、「脱毛の前日・当日は保湿を徹底する」「入浴後30分以内に乳液やクリームを塗る」など、肌の柔軟性を保つことが重要です。
日焼け止めを塗ったまま施術を受ける
日焼け止めには光吸収剤・反射剤が含まれ、これがレーザー光と反応して火傷につながる場合があるため、施術前に必ず落とすようにしましょう。
また、日焼け止めをつけているかどうかは自己申告になる点に注意が必要です。
メイク落としやクレンジングシートで肌を清潔にした状態でクリニックやサロンを訪問するか、施術前にスタッフに伝えて、日焼け止めを落とす用のシートなどを使わせてもらうようにしましょう。
体調不良や生理などで肌のコンディションが悪い
体調が悪いときは、ホルモンバランスの変化で肌の免疫力や回復力が低下し、普段より痛みを感じやすく、炎症が強く出ることもあります。
特に以下のような状態の際には、脱毛を避けることが大切です。
火傷リスクが高くなりやすい脱毛部位
- 発熱・睡眠不足・風邪気味のとき
- 生理前後で肌が敏感なとき
- 強いストレスや疲労があるとき
もし予約を取っている場合でも、一度施術を延期し、肌が落ち着いてから受けるようにしましょう。
多くの脱毛サロン等が、前日までのキャンセルに対応しています。
ご心配な場合は前日までにLINEから予約をキャンセルいただき、ご予約日の変更をお願いいたします。
引用:ストラッシュ|よくあるご質問(生理中でも脱毛できますか?)
万全のコンディションで受けることが、トラブル防止の第一歩です。
施術前後に飲酒・入浴した
飲酒や入浴によって体温が上がると、照射後の熱がこもりやすく炎症が悪化します。
| 行動 | 悪影響 |
|---|---|
| 飲酒 | 血管が拡張して、赤み・腫れが悪化する |
| 入浴・サウナ | 体温が上昇して、火傷の進行リスクを高める |
施術前後24時間は、飲酒・長風呂・サウナ・激しい運動などを避け、シャワー程度にとどめるのが安全です。
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脱毛で火傷になった場合の対処法
脱毛中や施術後に「熱い」「ヒリヒリする」と感じた場合、次のような早めの対応が重要です。
脱毛中や施術直後に火傷をした場合の対処法
- 患部を冷水や氷などで冷やす
- 水ぶくれができていても破らない
- 施術を受けたクリニック・サロンに相談する
軽度の赤みなら数日で治まりますが、対応を誤ると炎症の悪化や色素沈着、跡が残るリスクがあります。
ここでは、脱毛による火傷を負った際に取るべき基本の3つの対処法を解説します。
患部を冷水や氷などで冷やす
火傷を負った直後は、まず冷やすことが最優先です。
次のような方法を用いれば、炎症を抑え、痛みや腫れを軽減できます。
| 冷却方法 | ポイント |
|---|---|
| 冷水で洗い流す | 10〜15分を目安に流水で冷やす |
| 保冷剤を使う | タオルで包み患部に優しく当てる |
| 冷却時間の目安 | 赤みや熱感が引くまで(30分程度) |
ただし、氷を直接肌に当てると逆に凍傷のような状態になるケースがあります。
火傷を悪化させないためにも、清潔なタオルで包んで冷却しましょう。
なお、冷却後は皮膚が乾燥しやすくなるため、刺激の少ない保湿剤でケアを行うとより早く回復します。
(参考:日本形成外科学会|凍傷)
水ぶくれができていても破らない
火傷の程度がⅡ度(浅達性〜深達性)に達すると、水ぶくれができる場合があります。
このとき、自分で潰すと細菌感染の原因になるため絶対にNGです。
NG行為の例
- 針やピンで穴を開ける
- 絆創膏や化粧品で覆う
- かゆみで掻く
水ぶくれは体が皮膚を保護する自然反応なので、自然に治るまで触らず、患部を保護するようにしましょう。
施術を受けたクリニック・サロンに相談する
施術後に火傷の症状を感じた際には、自身で処置をすることに合わせて、必ず施術を受けたクリニックやサロンに連絡しましょう。
| 相談時に伝えるべき内容 | 理由 |
|---|---|
| いつ・どの部位を施術したか | 熱傷部位と機器出力を照合できる |
| 症状の詳細(赤み・水ぶくれなど) | 重症度を判断するため |
| 写真の共有 | 医師が遠隔でも状態を確認できる |
特に医療脱毛の場合、医師の診察で軟膏処方や炎症止めを受けられるため、自己判断せず専門家に任せることが重要です。
またサロン脱毛の場合も、提携クリニックを紹介してもらえるケースがあります。
\ストラッシュはクリニックと提携して施術を提供/
脱毛による火傷リスクを予防するための4つのポイント
脱毛による火傷を防ぐには、事前の準備と施術後のケアが重要です。
以下の4つのポイントを押さえておくことで、火傷のリスクを大幅に軽減できます。
- 施術前後の保湿ケアを徹底する
- 肌質や肌の状態に合った脱毛機器を選ぶ
- 火傷のケア補償や返金保証があるかチェックする
- 施術前に十分なカウンセリングを受ける
施術前後の保湿ケアを徹底する
施術前後の保湿ケアを徹底することで、火傷や肌トラブルを予防できます。
施術を行う前の肌が乾燥していると、肌が過剰に熱を持ちやすくなり、火傷や炎症を引き起こす可能性が高まります。
また、施術後の肌も乾燥しやすくなるため、しっかりと保湿を行うことで、施術後の肌トラブルを未然に防ぐことができます。
肌質や肌の状態に合った脱毛機器を選ぶ
自分の肌質や肌の状態に合った脱毛機器を選ぶことで、火傷のリスクを最小限に抑えられます。
脱毛機器には、光脱毛やレーザー脱毛など、肌に与える影響が異なる種類があり、肌質に合わない機器を選ぶと火傷を引き起こしやすくなります。
特に、敏感肌や乾燥肌の方は、低出力の機器や肌に優しい方式を選ぶことが重要です。
火傷のケア補償や返金保証があるかチェックする
脱毛の火傷は予期せぬ状態で起こるケースがあるため、万が一のトラブルに備えて、火傷や肌トラブル時の補償体制が整っているかを確認しておくことが大切です。
特に医療脱毛では、施術後に炎症や水ぶくれが生じた場合、医師の診察・薬の処方・治療費の補償が受けられるケースがあります。
一方で、エステ脱毛や光脱毛サロンでは医療行為ができないため、提携クリニックの有無や返金保証の有無を必ずチェックしましょう。
カウンセリング時のチェックポイント
- トラブル時の対応窓口があるか(営業時間・連絡先も)
- 無料で再施術や再治療が受けられるか
- 保証内容が契約書に明記されているか
このように、「安さ」よりも安全サポート体制の手厚さを基準に選ぶことで、火傷のリスクを抑えるだけでなく、万が一のときも迅速な対応が受けられます。
施術前に十分なカウンセリングを受ける
施術前に十分なカウンセリングを受けることで、火傷などのトラブルを未然に防ぐことができます。
カウンセリングを通じて、自分の肌状態やアレルギー、過去の施術経験を施術者に正しく伝えることで、施術者はその情報をもとにリスクを評価し、最適な施術方法を提案できます。
これにより、火傷のリスクを低減し、安全な施術を実施できます。
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脱毛で火傷になった人たちの事例を紹介
「本当に脱毛で火傷をすることがあるの?」と疑問をおもちの方向けに、国民生活センターが公開しているトラブル事例を整理しました。
引用:国民生活センター|なくならない脱毛施術による危害(2017年5月11日)
- 肛門周りの光脱毛でやけどを負い、完治まで1年以上かかることもあると言われた。
- 美容外科でひざ下のレーザー脱毛を受けたらやけどのように腫れ、色素沈着が残った。
実施された消費者アンケートによると、回答者の4人に1人が「火傷」「痛み」「ヒリヒリ感」などを感じていることがわかっています。
さらに上記の症状が起きた方のうち、7割以上の人たちがカウンセリングなどでの事前説明を受けていなかったことが判明しました。
事前説明のないクリニックやサロンであるほど、火傷リスクが高まりやすいと判断できます。
安全に脱毛を続けるためにも、事前カウンセリングを受け、火傷のリスクなどを適切に説明してくれる店舗に絞って利用するのがおすすめです。
脱毛時の火傷が不安ならSHR脱毛があるストラッシュへ

脱毛に興味はあるけれど、「火傷が怖い」「肌トラブルが心配」と感じている方は多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのが、SHR脱毛を導入している脱毛サロン「ストラッシュ」です。
ストラッシュのSHR脱毛は、従来のように高出力の光を一瞬で照射するのではなく、低温の光を連続的に当てて少しずつ熱を加える方式を採用しています。
さらに、ストラッシュでは以下のような「安全性を重視した体制」が整っています。
| 安全面での取り組み | 内容 |
|---|---|
| ドクターサポート提携 | 医療機関と連携し、万が一の肌トラブルにも迅速対応 |
| 前払金保証制度 | 契約金が守られる「日本保証」付きの安心制度 |
| 安全事業者認定取得 | 日本認定脱毛安全協会(JCSE)の基準を満たした信頼サロン |
| スタッフ教育の徹底 | 脱毛技術・皮膚知識の研修を定期的に実施 |
また、脱毛と同時に美容成分を導入できるエレクトロポレーション技術を導入しており、火傷を防ぐだけでなく「潤いのある美肌ケア」として、肌のトーンアップまで目指せるのがストラッシュの魅力です。
「敏感肌で脱毛に不安がある」「過去に他サロンで赤みが出た」という人でも、ストラッシュのSHR脱毛なら安心して通うことができるので、まずは無料カウンセリングをご利用ください。
火傷リスクを回避したいなら無料カウンセリングがおすすめ
脱毛サロンストラッシュでは、肌に優しく痛みが少ないSHR脱毛での施術が受けられます。
ストラッシュの脱毛方法は、肌に温かみを感じる程度で肌への負担が少ないため、火傷リスクを回避しやすいのが特徴です。
脱毛方式によるや火傷リスクの違い
火傷リスクが怖い人は、肌への負担を減らせるサロンでの美容脱毛がおすすめです。
なぜなら、クリニックとサロンでは使用する機器や脱毛方式、照射エネルギーが異なり、次のように効果や安全性に差が出るためです。
| 脱毛方式 | 主な特徴 | 火傷リスク | 向いている肌質・毛質 |
|---|---|---|---|
| 医療レーザー脱毛 (クリニック) | 高出力レーザーで毛根を破壊し、永久脱毛ができる。 | 高い(出力が強く熱量が大きい) | 太い毛・色白肌 |
| IPL脱毛 (従来のサロン) | メラニンに反応する光を照射し、毛根を弱らせる。 | 中程度(熱が集中しやすい) | 太い毛・VIOなど |
| SHR脱毛 (最新のサロン) | 毛包の「バルジ領域」に低温の光を連続照射する。 | 低い(肌表面をほとんど熱しない) | 敏感肌・日焼け肌・うぶ毛にも対応 |
上記のなかでも、SHR脱毛を提供している脱毛サロンは「毛を生やす指令を出すバルジ領域」をターゲットに、約40〜50℃の低温でじわじわと熱を与える仕組みです。
医療レーザーやIPL脱毛のように、毛根を高温で焼く方式ではないため、肌表面が火傷するリスクが格段に低くなっています。
SHR脱毛なら、日焼け肌・シミ・ほくろ部分にも照射でき、他サロンで「照射NG」とされた部位も施術可能です。
脱毛による火傷についてのよくある質問
脱毛による火傷は何日で治りますか?
軽度の火傷(Ⅰ度熱傷)であれば、2〜3日から1週間ほどで自然に回復します。
ただし、赤みが長引く場合や水ぶくれ(Ⅱ度熱傷)ができた場合は、治るまで2〜3週間かかることもあります。
色素沈着が残る可能性もあるため、早めに冷却・保湿を行い、症状が続く場合は医療機関を受診してください。
サロン脱毛で火傷をしたらどうすればいいですか?
まずは冷たいタオルや流水で患部を20分ほど冷却してください。(直接肌に当てないように注意)
その後、施術を受けたサロンに連絡し、経過を伝えましょう。
多くのサロンでは医療機関と提携しており、症状に応じて受診を案内してくれます。
自分で市販薬を塗るのは避け、サロンの指示または皮膚科医の診察を受けるのが安全です。
医療脱毛(クリニック)で火傷をしたらどうすればいいですか?
施術を受けたクリニックにすぐに連絡し、医師の診察を受けてください。
軽度なら軟膏の処方で改善しますが、赤みや水ぶくれが広がる場合は抗炎症薬や内服治療が必要になることもあります。
医療脱毛では治療費補償がついているクリニックが多いので、自己判断せず指示に従うことが重要です。
陰部脱毛(VIO脱毛)をしたら火傷しますか?
VIOは皮膚が薄くデリケートなため、照射出力が強すぎると火傷のリスクがあります。
特に黒ずみや毛の濃さが強い部分では熱がこもりやすく、赤みやヒリヒリ感が出ることもあるため、SHR脱毛のような低温照射タイプを選び、火傷リスクを軽減しましょう。
施術前には痛みや熱さを感じたら、すぐに施術スタッフ伝えることが大切です。
まとめ
脱毛による火傷は、施術前後の注意や適切な対策を取ることで予防可能です。
もし火傷を負ってしまった場合でも、症状に応じた正しい対処を行うことで、早期回復が期待できます。
施術前に十分なカウンセリングを受け、リスクを把握した上で適切な脱毛方法を選びましょう。
安全に施術を受け、快適な脱毛をしたい方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

